遠藤達哉先生の【SPY×FAMILY】がめちゃくちゃ面白すぎてハマっています!
このページでは『ジャンプ+』で人気を博しているスパイ漫画「SPY×FAMILY」の作者、 遠藤達哉先生についてお伝えしていきますよ!
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遠藤達哉先生の性別は女?顔がイケメンでビビる!
遠藤達哉先生は1980年7月23日、 茨城県生まれの漫画家です。
ネットの検索で遠藤達哉を検索すると、 「遠藤達哉・性別」「遠藤達哉・女性」などのキーワードが引っかかってきますが…。
先に言ってしまうと、 遠藤達哉先生はれっきとした男性です(`・ω・´)キリッ
2011年のジャンプフェスタでトークショーに出演されており、 動画が残っています。
実は男性名でデビューしている女性漫画家が多くいらっしゃいますよね。
(「鋼の錬金術師」の荒川弘先生、 「鬼滅の刃」の吾峠世呼晴先生など)
そして、荒川弘先生の絵のタッチに似ているなどの理由により、 「女性なのでは?」と噂されたようでした。
世間一般的に「男性作家は力強い絵」というイメージをもってしまうため、 遠藤先生の美しい線画を見ると、 女性ではないのかと思ってしまうのも頷けますよね~。
ちなみに学生時代は実のお兄さんの影響で少女漫画も読んでいたとのこと。
恋愛漫画アシスタントの経験も合わさって、 独特で繊細な線画のタッチを習得されたのかもしれませんね。
遠藤達哉先生の漫画作品は?スパイファミリー以外もあるよ!
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遠藤達哉先生はよく 「遅咲きの作家」と言われているようですがその理由として、 2000年にデビューして以来、 約20年近くヒット作に恵まれなかったんですよね。
一つ一つの作品はコアなファンがつくほど、 画力、 ストーリー性など、 とても素晴らしい作品ですが、 残念ながらヒットには繋がりませんでした。
2018年に描かれた「I SPY」の人気があったため、 2017年作品「石に薄紅、 鉄に星」の要素を加えつつ、 2019年に「SPY×FAMILY」が誕生しました。
「SPY×FAMILY」は「2019年次に来るマンガ大賞(Web部門)」や「第四回みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞」など数々の賞を受賞し、 大ヒット作品に!
2020年12月発売の6巻までの発行部数は、 累計800万部突破の記録を打ち立てています!
遅咲きといえども、 素晴らしい作品を世に送り出し続けてくれていた遠藤先生に感謝の言葉しかありません!!
そして遠藤先生が題材にしている物語は、 「戦う女の子」が主軸にいることが特徴と言えそうです。
またダークなものやシリアスなものなど、 ジャンルに問わず、 キャラクターの心理描写などをとても巧みに描かれています。
連載中の「SPY×FAMILY」では、 主人公・ロイドを中心に女性陣のアーニャとヨルが女の子らしさ・女性らしさを兼ね備えながら色々なものと戦っていますよね。
争いと平和というシリアスなストーリーが主軸にありますが、 キャラクターたちのコミカルでキレッキレな動きとともに、 ワクワクする漫画になっています。
ロイドやヨルのセリフのない表情だけのシーンなどは、 さすが遠藤先生!と思うほど、 読者に色んなことを想像させる機会を与えてくれますしね。
これからどんな展開になるのか、 とても楽しみです!
遠藤先生はアシスタントの仕事もたくさんしていた!作品一覧!
遠藤先生は、 デビューから「SPY×FAMILY」の連載開始までの期間は、 読み切りや短期連載の作品を描かれつつ、 数々の作家さんのアシスタントを経験されています。
アシスタントを経験されながら、 それぞれの作家さんの持ち味を更に吸収され、 すでに高い画力をより高めていかれたようです。
少女漫画のような繊細なタッチと、 キレッキレのアクションシーンが見事に融合している表現力は流石としか言いようがありません。
背景などの部分も、 とても細かく表現されています。
ライトノベル小説の挿絵のお仕事もされていますが「漫画家が描いた挿絵」ではなく、 「職人が描いた挿絵」と言っても過言ではありません!
「流浪刑のクロニコ」のカラーイラストなどは、 幻想的であり絵画のような美しさを備えているので、 必見の価値があります。
「SPY×FAMILY」の表紙・中表紙・カラーイラストなども、 懐かしさと斬新さが混じったような独特のタッチで描かれていて、 目が惹きつけられてしまいますよね~。
遠藤先生の担当編集者より、 遠藤先生がアシスタントで入った現場は全体的に画力が上がると言わしめています。
そしてアシスタント歴が長い遠藤先生ですが、 ジャンルを問わずにお仕事をされていました。
代表的なアシスタントとしては…
・加藤和恵先生(代表作:「青の祓魔師」)
・アミュー先生(代表作:「この音とまれ」)
・藤本タツキ先生(代表作:「ファイアパンチ」)
・加賀ゆうじ先生(代表作:「地獄楽」)
・絵本奈央先生(代表作:「ジョゼと虎と魚たち」)
・ノ村優介先生(代表作:「ブルーロック」)
・叶恭弘先生(代表作:「KISS×DEATH」)
・西義之先生(代表作「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」)
など、 数多く上げられます。
特に、 叶恭弘先生と西義之先生は師匠のような存在みたいですね。
大人気「SPY×FAMILY」は『ジャンプ+』で連載されていますが、 更新日に間に合わず(単行本発行準備等) イラストや過去の読み切りが替わりに掲載されることもあるので、 お忙しいことが容易に想像できます。
Twitterや応援コメント欄には、 先生の体調を心配する声が沢山寄せられていてファンの方々もとっても素敵!
そういえば、「SPY×FAMILY」は緻密な背景なども遠藤先生が描かれているということでしたが、 2020年9月にはアシスタントの募集がかかっていました。
遠藤先生にはぜひ体調に気を付けて頂きながら、 今後も楽しい漫画を描き続けて欲しいと思います!
遠藤達哉先生の経歴!漫画や挿絵作品の一覧!
2000年 「西部遊戯」でストーリーキングマンガ部門準キング受賞!
2000年 赤マルジャンプデビュー!
<作品リスト>
・漫画
2000年 「西部遊戯」
2000年 「月華美刃(読み切り)」
2001年 「WITCH CRAZE」
2004年 「PMG-0」
2006年 「屋上探偵-オクタン-」
2007年~2008年 「月華美刃(連載)」
2014年 「流浪刑のクロニコ」
2014年 「煉獄のアーシェ」
2017年 「石に薄紅、 鉄に星」
2018年 「I SPY」
2019年~「SPY×FAMILY」
・挿絵
2011年 「山本君の怪難 北陸魔境勤労記」
2013年 「流浪刑のクロニコ」
まとめ!
スパイファミリーを書かれている遠藤達哉先生についてお伝えしました。
スパイファミリーは本当に面白すぎて何度読んでも飽きない!
ロイドとアーニャ大好きです!
これからも応援しています!!
ではでは。
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※電子書籍サイトの情報は2022年4月時点のものです。
最新の配信状況はそれぞれの公式サイトにてご確認ください。