遠藤達哉先生の【SPY×FAMILY】がめちゃくちゃ面白すぎて大好きです！
訳あって
◆スパイ
◆殺し屋
◆超能力者
が本当の自分を隠して家族として暮らしていく…そんなストーリー。
このページでは
漫画【SPY×FAMILY】20話/4巻のネタバレ感想をお伝えしていきますよ！
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スパイファミリーネタバレ20話/4巻あらすじ！
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19話はこちら＞＞スパイファミリーネタバレ19話/4巻！アーニャ絶体絶命？ヨルが怖い！
アーニャの大ピンチに駆け付けたヨルは、アーニャを抱きかかえテロリストのリーダ・キースと対峙！
ヨルは泣きつくアーニャを優しくなだめます。
『母親…？！』
母親にバレてしまっては計画の実行に影響が出る、と考えたキースはこの場で二人とも始末するしかないと狂暴犬を放ったのでした！！！！
ギャーーーーーーン！
そこに佇むは！！
誰も見たことのないような、地獄の閻魔様も、魔界のサタン様もビックリ仰天の、おっそろしいにらみ顔のヨル様！！！
あんなに狂暴だった犬は尻尾を巻いて脱兎のごとく逃げ去っていくのでしたｗ
いや、ホントに恐ろしすぎて攻撃なんて無理ｗ
間近に見てしまったアーニャもギャン泣き(笑)
さすがに街の人々が騒ぎに気づきだし、周囲がざわつき始めました。
キースは焦り、捕まえた白い犬を引っ張って連れ帰ろうとしますが抵抗されてしまい…白い犬を蹴り、逃げて行ったのです！
ヨルが追いかけようとしますが、これ以上アーニャを一人にするわけにはいきません。
追いかけるのは諦め、もう一人の蹴り飛ばした方のメンバーをどこからか取り出した縄（仕事道具？）で締めあげます。
アーニャからテロリストと爆弾犬について説明を受けたヨルは、白い犬に爆弾がついていないことを慌てて確認！
そしてアーニャが無事だったことに、安心の旨を伝えるのでした。
心を読み取らずとも、ヨルが自分のことをとても心配していたことが伝わってきました。
アーニャは素直に約束を破って心配かけたことを謝ります。
その姿を見たヨルは、こみ上げるものを抑えアーニャをギュッと抱きしめるのでした。
2人の絆がまた強くなったようでした。
アーニャから事の詳細を聞き、ヨルは警察に通報。
するとヨルが電話で説明している最中、白い犬が何かにピクッと反応して…
白い犬がまた未来を見ていると気づき、白い犬の心を読み取るアーニャ。
パチチッ
流れ込んできた映像は…
『笑顔のフォージャー家の三人』
しかし…すぐに映像は切り替わり
『ロイドのいない、悲痛なアーニャとヨル』
に…！？
アーニャはロイドが映像の中から居なくなったことにドキッとしますが、その後も映像が次々と流れ込んできます。
『大きな時計台が鐘を打つ』
『ビルの大爆発』
『瓦礫と化した爆発現場に佇むアーニャ』
そして…目をそむけたくなるような映像が…
パチン！！
映像はここで途切れ、愕然とした表情で我に返るアーニャ。
『これが、みらいのできごと？！』
犬を揺さぶっても、変わるわけがなく…
ヨルに伝えたとしても信じてもらえるか解りません。
何より超能力のことを知られてしまいます。
『がんばったら、みらいはかえられる？』
犬にまだ走れるか尋ねると、「ボフッ」と良い返事がもらえました。
そして意を決するのです！
「はは、ごめんなさい」
「ちち といれいくのに かみもってなかった！」
「といれっとぺーぱーとどけてくる！」
アーニャは犬にまたがり猛ダッシュ！！！
電話の途中だったヨルは対応に遅れをとってしまい、慌てて電話を切って猛スピードで追いかけて行くのでした。
そのころ西国諜報機関は、ヨルの通報電話を傍受していました。
ついに動きだしたと、捜査を本格化！
予測進路の各地にチームを配置し、テロリスト達が乗っていた車を取り押さえることに成功したのです！！
テロリストのメンバー達は、あっけなく捕まってしまったことに動揺を隠せません。
縛り上げられ、目隠しをされ地下牢に投げ込まれます。
メンバー捕獲の無線連絡が次々と部屋の中に響き渡りました。
そして、テロリストが準備していたアジトも壊滅状態。
建物の陰から様子をうかがっていたキースは焦りが隠せません。
両国外相の会談まで残り2時間。
キースの焦りは気持ちを狂気の方へ走らせ、そして、計画の実行に執着していくのでした…。
取調室の中でキースの居場所を吐かせようとテロリスト達に諜報員が揺さぶりをかけますが、出てくる言葉は西国への暴言ばかり。
そこにロイドを伴った管理官ハンドラーが現れます。
学生でもある彼らに、お前たちの望みは何かと尋ねると、返ってきた答えは『〇争』。
それを聞いたハンドラーは。
メキッ！！
容赦なく一人の顔面を壁に踏み打ち付けたのです。
ピンヒールのヒール部分が口の中にめりこもうと容赦なし。
そして冷たく問います。
「人を殺したことはあるか？」
「誰かに殺されたことは？」
学生たちは歯向かいますが、ハンドラーは構わず。
「砲撃で手足がちぎれたことは？」
「骨が砕かれる音を聞いたことは？」
「目の前で親兄弟が崩れた家に潰されるのを見たことは？」
「恋人の肉片が壁にへばりついているのを見たことは？」
「敵の人間性を否定し殺し続け」
「心を病み、自ら命を絶ったものが身近にいたことは？」
その様子をロイドは静かに見守りました。
おそらく二人にとってこれらの出来事は、自分たちの目で、耳で、全ての感覚で経験してきた事ばかり。
争いとはそれほど残虐なものであるにも関わらず、簡単に『争い』という事を口走るものがいるという事実。
ハンドラーは冷たい表情のまま、静かに構えた銃口を学生の額に当てました。
「大学では『〇争』を習わなかったようだな、ボウヤたち？」
街はずれに停めてあった車の中では、キースが残り1頭となった犬に爆弾を背負わせ、標的としている大臣の匂いを覚えさせていました。
潜伏先が次々に割れている可能性に焦りを見せますが、ここで妙案を思いつきました。
時計塔広場付近のアジトに罠を仕掛け、捜査に来たものを吹き飛ばすことにしたのです。
『どいつもこいつも、吹き飛ばしてやる！』
ハンドラーから必ず止めるように指示されたロイドの顔に、笑顔はありませんでした。
「争いは、もううんざりだ」
そして捜査ポイントに車を飛ばすのでした。
向かう先は…？
その頃、アーニャは遠くに見える時計台をやっと見つけることができました！
ちちロイドの運命。
何とかして変えなければいけません！
果たして間に合うのでしょうか…！？
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＞＞スパイファミリーネタバレ21話/4巻！黄昏は死んでしまうのか！？
スパイファミリーネタバレ20話/4巻の感想！
いよいよ佳境に入ってきました。
ロイドの運命が衝撃すぎてショックを隠し切れません！
なんとしても、アーニャに運命を変えてもらえなければ！！！
でも…アーニャにあの大爆発を止めることができるのでしょうか…( ﾉД`)
そして学生たちのいとも簡単に『〇争』という言葉を口にできる偏った思想。
普段から表情をあまり崩すことのないハンドラーが、めっちゃくちゃ静かに怒っていましたね。
争いを経験したことがある人間と、そうでない人間。
ロイド達が自分の素性でさえも捨て去り、平和のために身を賭している理由が垣間見えました。
簡単に「平和のために」と言えるようなものではないんだなぁ、と色々と考えさせられたシーンでした。
とにかく21話ではハラハラドキドキの展開になること間違いなし！
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まとめ！
スパイファミリー20話/4巻ネタバレあらすじについてお伝えしました！
21話も楽しみ！
ではでは。
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※電子書籍サイトの情報は2022年4月時点のものです。
最新の配信状況はそれぞれの公式サイトにてご確認ください。
